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某ITエンジニアの独り言α
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HDD化したら、HDD搭載部付近の発熱が顕著になりました。

結構熱い、まぁ触れないほどではないけれど。

そんなわけで、効果の程度は解りませんが、発熱対策を実施。

Dsc00763


アイネックスと言うところの製品です。
秋葉原うろついて見つけたのがこれだったと言うだけ。

小さい方が「まず貼る一番 ハイブリッド」
大きい方が「まず貼る一番 ソフト」

と言う製品。

で、これを適当な大きさに切って貼り付けます。

Dsc00764_



「まず貼る一番 ハイブリッド」を二つに切り、本体側のプラスチック部分に貼り、余りをHDDの収納時に下側になる面に貼りました。


Dsc00765



「まず貼る一番 ソフト」も適当な大きさに切り、裏蓋の内側に貼りました。

はてさて、これでどの程度効果のある物か・・・

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2ndロットからはコスト削減のためにZIFコネクタの実装がされなくなったそうです。

まぁ、コネクタ1個(単価は5~10円位かな)といえども生産数考えるとかなりのコストだからね。

で、購入したのが2ndロットだった場合のHDD化方法を一考してみた。

まずは、ZIFコネクタを自分で実装する。

これはハードル高いですな。

あとは他力本願と言いますか・・・

SSDを外すことで空くMini PCI Expressを活用する。

Mini PCI Express <-> ZIF変換ボード

とかあれば実装できるかと。

Mini PCI Express <-> CFカード変換ボード

Mini PCI Express <-> SDHCカード変換ボード

とかあれば0スピンドルでの容量拡張も容易ですね。

現状、市場では見かけないですがそのうち出てくるかなぁ~

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Dsc00745_2



EeePC901のマザボの表側です。

右上赤枠部分にUSIMモジュールが実装できるようになっています。
裏側にあるコネクタ未実装のMini PCI Expressとの関連回路と思われます。

左下の青枠部分は青歯モジュールです。

Dsc00746_2


こっちはマザボの裏側です。

Mini PCI Expressが4スロット(1スロットはコネクタ未実装)あります。

右上黄枠部分、C:ドライブ用4G SSD実装済み(アクセスには分解必要)。
中央黄枠部分、D:ドライブ用8G SSD実装済み(メモリ交換用開口部よりアクセス可能)。
左下青枠部分、無線LANカード実装済み(メモリ交換用開口部よりアクセス可能)。
右下紫枠部分、コネクタ未実装(アクセスには分解必要、実装すれば使えて、USB信号は別の箇所に部品未実装部分があり部品載せれば信号もくるらしい)。

中央緑枠部分、メモリスロット(標準1G実装済み、最大2G、メモリ交換用開口部よりアクセス可能)。

赤枠部分はZIFコネクタ(アクセスには分解必要、2ndロットからはコネクタ未実装になった模様)

紫枠部分には3GCARD実装用と思われるシルク印刷および右上の小さい紫枠部分に外部アンテナ用のパターンが準備されている。

左上茶色枠部分のマイクロスイッチは取説で記載のあるリセットスイッチ、ただし個体ケース側には穴が開いていないので実質使用不可。
穴を開ける箇所は裏側から見ると解るので自分で穴を開ければ使用できると思われる。

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impressの記事および先人たちの報告を元に、私もSSDをHDDへ換装を実行!

必要な物は、

・5mm厚のZIF(LIF)使用1.8インチHDD
・ZIFケーブル

EeePC901から取り外す物は

・C:ドライブの4G SSD(ZIF接続したドライブと論理的にブッキングするため)
・D:ドライブの8G SSD(ZIF接続したHDDと物理的に干渉するため)

いじょう。


あ、そうそう、対象のEeePC901は初期ロットじゃないとだめらしい。
2ndロットからコスト削減でZIFコネクタの実装が無くなったそうです、実装パターンは残っているそうなので自分でコネクタを実装(半田付け)すれば使える可能性はありますが・・・


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今回換装したHDDは「東芝製1.8inch MK8025GAL(5mm厚 80GB)LIF」です。

1.8インチHDDでは現在市販されている最大容量の物で価格は16000円ちょっとです。
ちなみに下位モデルで60Gの物もあり、こちらは10000円くらいで購入できます。

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ZIFケーブルは単体での入手が難しいので変換基板とセットの物を購入。
価格はツクモが1280円で一番安かった、使用するのは右端に写ってるZIFケーブルのみ。

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裏側のふたを開けた状態です。
右上がバッテリ側。

赤く囲ったところにZIFコネクタがあります。


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全景。
赤く囲ったところがZIFコネクタ。
青く囲ったところに1.8インチが入るスペースがあります。
黄色く囲った所にD:ドライブ用のSSD8Gが付いています。

まずは分解、バッテリとACアダプタは外します。

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赤く囲った所にボディ側から爪が出ていますのでこれを精密ドライバのマイナスなどでボディ側に押すことでキーボードを外せます。
外しにくいときは裏側バッテリの所に押し出しできるような加工がされています。

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キーボードが外れたら、本体とつながっているフラットケーブルを外してキーボードを取り外します。

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表側の固定ネジを外します。
赤丸の所と写ってませんがあと数本。
真ん中のネジの所に封印シールがあります、これを破ると保証対象外です。

ネジが外れたら上側のケースが外れますが、赤く囲った所のコネクタを外す必要があります。
まず、開ける前に下側のフラットケーブル(タッチパッド配線)を外して、外せたところで左上のケーブル(HotKeyケーブル)を外すと上側のケースが完全に外せます。


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次に裏側のネジを外します。
赤丸の所全部。

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マザーボードを取り外すにはヒンジ部にあるネジ2本と、左側中央にあるファンの配線と下部中央付近にあるスピーカーの配線を外すと取り外せます。

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マザーボードを裏返します。

右上に横向きで付いてるSSDがC:ドライブ用の4Gです。
まずこれを取り外します、ネジ2本で固定されています。

次にZIFコネクタにZIFケーブルを取り付けます。

この状態で逆順に組み立てます。
※D:ドライブのSSDは取り付けたまま(理由は後記)。

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組み立て後、裏返してZIFケーブルに1.8インチHDDを取り付けます。
このとき、ZIFケーブルの接点部分が長いとHDDの個体の金属部分に接触してショートする可能性がありますので適切な長さに切断した方が良いでしょう。

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電源を入れてBIOSで認識されていることを確認します。

この後、付属のリカバリDVDからリカバリを行います。

私の場合、SSDを2枚とも外した状態ではリカバリが失敗しましたのでD:ドライブ用だけ取り付けた状態でリカバリを行いました。
リカバリはNortonGostでしているので、物理的に2個のドライブが実装されていないとリカバリできないのだと思われます。
尚、D:ドライブ用SSDはくみ上げた状態で取り外せるので問題なしです。

リカバリ後、D:ドライブにインストールされている、InterVideoWinDVD、AdobeReader、SunSterSute8をアンインストールします。
これらはリカバリDVDから個別にインストールが可能。

アンインストールしたら電源を切り、D:ドライブ用SSDを取り外します(外さないとHDDが収納できない)。
C:ドライブと同じくネジ2本で止まっていますが私のはネジ山が一回り小さいネジで止まっていました。

SSDを取り外すと裏蓋を閉じることができます。

これで作業終了!


Dsc00749


これが取り外したSSD。

上がC:ドライブ用、下がD:ドライブ用です。

C:ドライブ用はアクセス速度が速く、読み書き10万回くらいOKな高価な物。
D:ドライブ用はアクセス速度が遅く、読み書き1万回くらいOKな低価格な物。

だそうです。


追記を閉じる▲

EeePCには標準でキャリングケースとUSBマウスが付属してきます。

でもこれらはある意味限定品、使いたくない・・・・

と言うことで、本日仕事帰りにヨドバシへ。

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なんと、EeePC対応を謳ったケースが1種類だけですがありました。
サンワサプライの「IN-WET6W/BK」と言う商品です。

おそらくは初代EeePC向けに設計された物だと思うのですが、たぶん入るだろうと言う安直な考えで購入。

Dsc00734



結果、ACアダプタは入りませんがごらんの通りぴったんこです。

Dsc00735



ACアダプタ自体もこんなに小さいので問題なしです。

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