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某ITエンジニアの独り言α
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検証サーバでHyper-Vを動かすためにCPUを買い換えたのは前回書いた訳ですが。

その理由は単純に今やりたいことを行うために物理サーバが足りないからという理由です。

で、無事Hyper-Vが動く物理環境ができたので検証サーバを再セットアップです。

まず、物理サーバ上にHyper-Vのホスト環境を構築します。

これは Windows Hyper-V Server R2 という無償OSがありますが、管理に別途Windows7などが必要なので
今回はTechNetのライセンスがありますのでWindows Server 2008 R2 Std を使います。

で、多少追加ドライバの導入に手こずりましたが無事完了。

ここからが本題です。
今回構築したい環境はServer2003EntとServer2008Entのクラスタ環境。

マイクロソフトのクラスタはAD環境が必須となります。

そう、最低限ADサーバ1台、クラスタサーバ2台が必要なんですね。

ほかにクラスタで使用するための共有ディスクが必要ですが、iSCSI対応のNASなんか持ってませんので
これはWindows Storage Server 2008使って構築することに。

そうすると・・・サーバが最低6台必要になるんですね(爆)

で、Hyper-Vの出番となるわけですよ。

ということでサクサク仮想サーバのインストールしていたんですが・・・・
物理NICとハードディスクが足らないことに気付いた(--;

さすがにNIC1個とハードディスク160Gじゃ足りません。
仮想サーバの通信をホストサーバの通信と分離するためにNICを最低もう1個、
仮想サーバは仮想HDD上に構築されるので、この仮想HDDファイルを保存するためのハードディスクが必要になる。。。

とり急ぎ確保に向かいました。

ハードディスクは再生品が安く出ていたので1TBを2本購入してミラーリング。
NICもひとまず一番安いのを1枚購入。

さて、仕事始め前に無事構築できるのかな(笑)

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